イングリッシュラベンダー(本日の屋上)
2年ぶりのブログ更新!
おそらく誰の目にも留まらないだろうけど、
今年の、この時の、今の気持ちを記しておきたい
世の中は今、エラい事になってますね。
年明け、米軍のイラン司令官殺害で第三次世界大戦勃発か?!
とお正月から、ザワザワとした気持ちで過ごした事は忘れられない。
トランプ、またもやってくれたなという感じ。
2月の頭、母が亡くなった。
1月から最後の時が近づいていると承知していたので、
心の準備はできていた。
後悔は無いと言えば嘘になるけれど、やれる事はやったという気持ち。
おだやかな最後を迎えられ、正直ホッとした。
そして現在は、1月に私が(おそらく他の多くの人も)
予想していたよりずっと深刻な状況になっているんじゃないでしょうか。
昨年までは、現政権のデタラメぶりを話しても誰も(一人の友人を除き)
耳を傾けてくれなかったのに。。。。
最近では、周りの誰もがこの国の内閣が無能な事を知っている、
という状況で何だか不思議な気分です。
コロナの影響を受け生きるか死ぬかの人たちの事を考えると、胸が痛む。
そして、そんな国民を切り捨て保身に走る政治家たちに、
更なる怒りの感情が湧き上がってしまう。
一方、医療従事者の方達が置かれる状況の過酷さ、介護のお仕事、
対人の仕事をされてる方達の大変さを思い、頭が下がります。
個人的には、緊急事態宣言の影響でお花のレッスンも、ヨガのクラスも、
何よりも映画館に足を運ばない生活が続いています。
ミニシアターの存続は大問題だけど、この2カ月私個人は
普通にお花を愛でて過ごすことができました。
こんな時でも変わらず咲いていてくれて、ありがたい。
というわけで、ざっくり言うと今回は、
街中の花、公園の花、屋上や室内の鉢植え画像をアップするだけの内容です。
今年は2月から水耕栽培にはまってました。
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ミニチューリップとムスカリは、一足早い春を連れてきてくれた。
春の花といえば黄色い色が元気をくれるミモザ
3月の末、実家のご近所で今年はたくさんの花を咲かせていた。
4月は桜の開花から始まる。
我が家の屋上、盆栽桜
今年、通り抜けは中止でしたが、造幣局に沿って大川沿いを歩くと
可愛い八重桜が迎えてくれました。
桜ノ宮公園のモッコウ薔薇も見事でした。
クリニックに行く途中のお店、毎年ボタンが見事です。
屋上のスミレや多肉植物も元気。
西洋オダマキも、ピンクのペチコートをひらひらさせて。
デンドロビウムは、その香りでむせそうです。
5月は、なんといっても薔薇!
歩ける距離にバラ園が二箇所もあるなんて、
なんて私はついてるんだろう。
靭公園は、近隣ファミリー層の憩いの場所
なので、ミニテントとか張っててちょっとガチャついてるんですけど(笑)
バラのアーチってやっぱりいい。とにかく惹かれる
ここは原種のバラも多いけど、それらは近寄れない距離に植えられてるのが残念。
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「ロサ エグランテリア」と「ロサ ダマスケナ ビフェラ」
今回一番いい香りだったのは「ツル ブルー ムーン」
中之島公園は、周りの会社で働く人やご高齢の方も多い。
ここにはローズファーム ケイジの和バラ、
今回目にしただけでも4つあった
パッションフルーツの香りが素晴らしい「かおりかざり」は、
コーラルピンクが華やか
上品なパステルピンクの「美咲(みさき)」も
フルーティな香りが魅力
落ち着いたブラウンピンクでアンティーク感がたまらない「いおり」の、
フンワリとした風情が大好き
八重咲きの小さなばらがブーケのように咲き乱れる「mia 愛子」
このバラ園の、香りで選ぶ一番は「シャトルーズ ドゥ パルム」
強いダマスク香のフレンチローズ
いつもこの花の前からなかなか離れられません。
最後に、バイカウツギと冒頭のイングリッシュラベンダーは
本日うちの屋上で元気です。
ラベンダーは早めに刈り取ってドライにしよう。
ちなみに、切り花やドライフラワーなどの花生活は、こちらにアップしました。
http://yururi.hatenadiary.jp/entry/2020/05/16/145415
小さな鉢植えでも丁寧に育てたり、街中の緑や花を楽しめる、
そんな心の余裕をみんなが持てる時代が早く来ますように!