寒い夜、温かい飲み物を飲むとほっとしますよね。
温かい飲み物は逆に体を冷やす、なんて説もあるようですが、熱い飲み物は、冬には特にその美味しさが引き立つと感じます。
普段からよく飲む紅茶に加え、気分によって色々なお気に入りの飲み物をいただいています。
ハーブティーの中で好きなのは、ローズヒップとハイビスカスをブレンドしたもの。
そのルビー色も可愛いですし、ほんのり甘酸っぱいような味わいもハーブティーの中では飲みやすいと思います。
ただ、私は胃が弱いのでビタミンCやクエン酸が豊富なこのハーブティーを空腹な時には飲まないようにしています。
酸味でなんだか胃がキュッとなるような気がするのです。気のせいなのか?きっと気のせいです(←自信がない)
冬のお楽しみといえば、ホットココアでしょうか。
「孤独な夜のココア」という田辺聖子さんの短編集がありますが、寂しさをほんの少し癒してくれるそんな効果もあるかもしれないですね。
丁寧にお鍋で作るのも良いのですが、私はいつもレンジのお世話になってます。
ほんの少しの量のミルクをレンジで温め、そこにココアパウダー(バンホーテン)を入れてよくかき混ぜ、そこにミルクを注ぎ、再びレンジで温めて出来上がり。
あまりお酒は飲まないのですが、寒くなると、たまにホットワインをいただきます。
と言っても、ちゃんとしたソレではなく、モドキですが。
ただ単に、レンジでチンした赤ワイン、そこに柑橘系の飲み物を少し足すだけです。
シナモンスティックはもったいないから、パウダーで代用してみようか。。。と思いつつまだやったことありません。
ちなみに砂糖は入れない派です。今度は蜂蜜入れてみようかな。などなど、考えたりするだけでな〜んか楽しい。
寒〜い夜、ぬくぬくの部屋着で温かい飲み物をいただきながらのんびり本を読んだり、DVDを見たり、そんな風に過ごせる時は幸せだなぁと感じるのです。