自分スタイルを見つけよう

“ゆらぎ世代”まっただ中! イキイキとした毎日を過ごすためのヒントを見つけるため、日々ジタバタしております。

手書きのお便り

今年の年賀状はどうしよう〜

そんな風に考えてる方は多いんじゃないでしょうか。

すっかり出来上がっていてあとは出すだけ、という準備の早い方もいらっしゃるでしょうね。

 

かく言う私は、実は年賀状は年末には出しません。

お正月にいただいた年賀状に目を通し、それからお返事を書く事にしています。

とはいえ計画的にそうなったわけではなくて、年末に風邪をひいて寝込んだ年に年賀状が間に合わなかったのがきっかけでした。

早めに準備しておけば、そんな事もなかったんですが。

そこからは開き直って、いただいた方だけに返信するようにしているのです。

 

ただし、年賀状のベースだけは年末の間に用意しておきます。

真っ白な年賀状に絵を描くなんていうのは理想ですが、そこまで絵心がないので、大体はパソコンを使ってイラストや写真をプリントしておきます。

そして、年が明けてから余白にメッセージやイラストを書き込みます。

 

いただいた年賀状の中でも、全部が印刷のものはあまり記憶に残らないですよね。

一言でも手書きの文章やイラストなどが添えてあると、その方の事を思い出したりして、ほのぼのとした気持ちになります。

どうしてるのかな?と本当に思える相手には、自然に手書きで何か書きたくなる気がします。

 

そんな年賀状を見ながら、その方に返事を書くというのも悪くないなぁと勝手に納得しています。

ただし、1月3日か遅くても7日までに着くように出すのがマナーで、それ以降になる場合は「寒中見舞い」として出さないといけないようです。

また、返事に「年賀状をありがとうございました」と書くのもよろしくないようです。

 

いただいた年賀状にだけ返事を書く、その一番便利な点は、喪中の方に間違って出す事は決してないという事でしょうか。

上司や目上の方と年賀状のおつきあいがほとんどない、そんな私だからできる事であって、普通はこんな事は許されないのかもしれませんね。

要するにズボラなだけ、とも言えるのですが。