明日は仕事もないし、面倒な用事もない。
そんな日の夜は嬉しくて、ついつい夜更かししてしまいます。
例えば友人とランチの約束があったりする休日もワクワクするけど、一人で過ごせる自由な時間も楽しい。
一人で過ごす時間の最大の魅力は、気の向くまま好き勝手に行動できるということ。
とはいえ、人間の行動なんてある程度パターン化されていそうですが。
私の場合は、ふらっと出かけた際にたいてい本屋さんに寄ってますし。
テーマの沿った雑貨や本が並んでいる、カフェ併設の今どきブックストアも素敵ですが、昔なからのスタンダードな本屋さんがやっぱり好きです。
いつからでしょうか、書店で座って本を読む事ができるようになったのは。
私が初めて気がついたのは、2000年に開店した堂島アバンザのジュンク堂(大阪本店)かもしれません。
他の書店同様、ここのテーブルと椅子を確保するのもなかなか厳しい時が多いですが。
お金はないけど体力はある高校時代は、立ち読みで単行本を読みきったりしたので、座って読めるなんて夢のよう〜と当初は思いました。
最近はネットの影響で、実店舗で本を買う機会がぐっと減っています。
読書会の友人達とは書店の本を前に長々と立ち話をして課題図書を決め、購入はそれぞれ他で。。。ほんと、良い客じゃないですね。
友達は、地元の町の小さな本屋さんに長く営業してほしいからなるべくそこで買うと言ってたなぁ。
本屋さんに行くとなんかなごむ〜という人が多いのは、他のお客さんの様子を見ているとわかります。
そういえば、ソコでトイレに行きたくなるという話を結構耳にしますが、その原因も様々な憶測があるようで。。。
「書店」に思い入れがある人は多いだろし、今後も紙の本が無くなる事はありえないですね。
興味深いもの・奥深い世界が目の前に広がってるから、ワラワラと人が集まるんでしょうか。
これからも、本屋さんは楽しい場所でありつづけて欲しい!
今日の猫
ハウスデラックスで寛ぐブチ&コイコイさん