前回、キャラクターものの手帳にトキメイてしまう話をしました。
日本のサブカルチャーが普及すると共に“kawaii”が世界共通の言葉となって、今やキャラクターグッズを愛用=子供とは言えない時代です。
とは言え私個人は、幼稚なモノは敬遠したいという気持ちがあります。
そして、基本的に家の中で使うモノや身につけないモノに限定して楽しんでいます。
ソレを持ったり、眺めたり、使ったりすると気持ちが和むという点では、別にキャラクターでなくても良いのですが。
キュートな柄のテキスタイルだったり、好きな色のグッズだったりと。
ただ、キャラクターグッズは生き物を模しているせいか、命あるものに対する愛おしさのような感情を感じるのかもしれません。
私が愛用しているのは、手のひらサイズの小さな縫いぐるみです。
それをムギッとすると、なんだか心安らぎます。
汚れたら洗濯して、ちょっとクタっとした感じになるのも好みです。
人それぞれ「可愛い」と感じるキャラはさまざまですが、
ピーターラビット
スヌーピー
ムーミン
3大キャラクターはこれですね、私の。
考えてみれば、どれもアニメーションからはまったキャラです。
特にピーターラビットのアニメーションは、見ているだけで和みます。
スヌーピーのアニメも大好きですし、ムーミンは小さい頃にリアルタイムでTV放送を見ていました。
この季節には「スヌーピーのメリークリスマス」(DVD)を見て、のんびりした時間を過ごそうかと考えています。
この3つのキャラクターともムギュッとしたくなる可愛さがあるから、たぶん一生好きなんだろうなぁ。
こういった歓びを与えてくれるモノも造り出せる人ってやっぱり捨てたもんじゃない、なんて思います。